2008年04月07日
表現の価値
昔は人生40年。
もっともこれは、病気で亡くなる乳幼児なんかを含む平均値ですから、誰も彼もが短命であったという訳ではありません。無事壮年期を迎えた人の平均寿命は、60才程度だったといいます。
それにしたって、今よりは、随分と短い人生ですよね。
昔の人の写真を見ますと、皆、どうだっ、てな感じで胸を張り、実に立派な顔立ちをしております。
写真が貴重な時代ですから、一撮入魂、魂を込めて写されているのでしょうけど、
一方で、やはり短い人生の、密度というものを感じます。

この写真、明治維新の頃のものですが、みんな若いけど、いい顔していますよね。
ちなみに最前列右に座るのは、坂本竜馬であります。
で、こういう写真を見て思うのが、私もそろそろよい年だなぁ、ということでして、
この時代であれば、晩年であってもおかしくない年に差し掛かりつつあります。
そうなりますと、少し自分の生活を省みるような気持ちにもなりまして、最近こんなことを考えます。
表現、といいますと、なんだか堅苦しいようですが、例えばご飯を作る、それを食べる、こういったことすべてを表現と呼ぶと致しまして、普段、私なんかは、表現したいことをしているだけの明け暮れです。これは、仕事に関しましても同じことでして、自分が良いと思うことを表現して、それに同感してくれる人がいれば、生活が成り立つ、とまあ、ただ、それだけです。
しかし、最近、それだけでいいのかな、と思うのです。
もう少し、後先を考えた表現は出来ないものかな、と思うのです。
自分が表に出すものが、どういう影響力を持つのか。
大した影響力ではないにせよ、それにしたって、一度何かを表に出せば、作用反作用の法則です、
必ず某かの影響を、間違いなく及ぼすものです。
その、出したものがどう働くのか。
出してスッキリというのではなく、出来ればそこに、満足したいものだなと思うのです。
最近、某携帯電話のCMで、学生や子供をターゲットにしたものがありますね。
一応、謳い文句は、子供が心配じゃあないの?、なんて言っていますが、これ、本当でしょうか?
この会社、子供に携帯電話を持たせることが、本当に、子供が安心できる世の中を作ることに繋がると考えているでしょうか?
勿論考えている、と言うならば、仕方がありませんが、しかしどうも、商売ありきの臭いがプンプンといたします。
携帯電話業界は、もう頭打ちだそうですから、あとはお客を取り合うか、こういう需要の残された層に広げていくか、実はそれしか考えていないんじゃあないでしょうか。
先程の影響力、これは、大きな表現であればあるだけ大きな力となりますから、
この手の大きな企業がこの手のことをすれば、きっと小学生も携帯電話を持って当たり前、
という世の中になってゆくに違いありません。
お金儲けもいいけれど、自分たちが、そういう世の中を変える大きな力があることを、大企業の皆さん、きちんと自覚してくださいね。
志こそ、表現の価値であって欲しいと思います。
もっともこれは、病気で亡くなる乳幼児なんかを含む平均値ですから、誰も彼もが短命であったという訳ではありません。無事壮年期を迎えた人の平均寿命は、60才程度だったといいます。
それにしたって、今よりは、随分と短い人生ですよね。
昔の人の写真を見ますと、皆、どうだっ、てな感じで胸を張り、実に立派な顔立ちをしております。
写真が貴重な時代ですから、一撮入魂、魂を込めて写されているのでしょうけど、
一方で、やはり短い人生の、密度というものを感じます。

この写真、明治維新の頃のものですが、みんな若いけど、いい顔していますよね。
ちなみに最前列右に座るのは、坂本竜馬であります。
で、こういう写真を見て思うのが、私もそろそろよい年だなぁ、ということでして、
この時代であれば、晩年であってもおかしくない年に差し掛かりつつあります。
そうなりますと、少し自分の生活を省みるような気持ちにもなりまして、最近こんなことを考えます。
表現、といいますと、なんだか堅苦しいようですが、例えばご飯を作る、それを食べる、こういったことすべてを表現と呼ぶと致しまして、普段、私なんかは、表現したいことをしているだけの明け暮れです。これは、仕事に関しましても同じことでして、自分が良いと思うことを表現して、それに同感してくれる人がいれば、生活が成り立つ、とまあ、ただ、それだけです。
しかし、最近、それだけでいいのかな、と思うのです。
もう少し、後先を考えた表現は出来ないものかな、と思うのです。
自分が表に出すものが、どういう影響力を持つのか。
大した影響力ではないにせよ、それにしたって、一度何かを表に出せば、作用反作用の法則です、
必ず某かの影響を、間違いなく及ぼすものです。
その、出したものがどう働くのか。
出してスッキリというのではなく、出来ればそこに、満足したいものだなと思うのです。
最近、某携帯電話のCMで、学生や子供をターゲットにしたものがありますね。
一応、謳い文句は、子供が心配じゃあないの?、なんて言っていますが、これ、本当でしょうか?
この会社、子供に携帯電話を持たせることが、本当に、子供が安心できる世の中を作ることに繋がると考えているでしょうか?
勿論考えている、と言うならば、仕方がありませんが、しかしどうも、商売ありきの臭いがプンプンといたします。
携帯電話業界は、もう頭打ちだそうですから、あとはお客を取り合うか、こういう需要の残された層に広げていくか、実はそれしか考えていないんじゃあないでしょうか。
先程の影響力、これは、大きな表現であればあるだけ大きな力となりますから、
この手の大きな企業がこの手のことをすれば、きっと小学生も携帯電話を持って当たり前、
という世の中になってゆくに違いありません。
お金儲けもいいけれど、自分たちが、そういう世の中を変える大きな力があることを、大企業の皆さん、きちんと自覚してくださいね。
志こそ、表現の価値であって欲しいと思います。
Posted by wajin at 12:40│Comments(0)│TrackBack(0)
この記事へのトラックバックURL
http://wajin.t-galaxy.com/t1131
